※この記事には一部PRが含まれます。
POSレジの価格相場比較13選!安く導入するおすすめの方法・メリット・種類・選び方のアイキャッチ画像

POSレジの価格相場比較13選!安く導入するおすすめの方法・メリット・種類・選び方

更新日:
目次
POSレジとは|レジスターの違い/システムの違い
POSレジ・レジスター(キャッシュレジスター)の違い
POSレジ・POSシステムの違い
おすすめのPOSレジ・システムの比較表
POSレジの価格相場|それぞれの初期・月額コスト比較
パソコン型POSレジ – PCにソフトをインストールで簡単開始
ターミナル型POS(据置き型)レジ – 大規模なスーパー/小売におすすめ
タブレット型POSレジ – 個人事業主おすすめ無料アプリで安く導入
モバイル型POSレジ – スマホに専用アプリをインストールして使用
自動釣銭機付きPOSレジ – 自動的にお釣りを計算し払い戻し
POSレジの価格相場|導入方法ごとの相場
購入 – 平均的な相場は約20〜50万円
リース – 初期費用がかからない、もしくは小額
レンタル – レンタル会社のラインナップから選ぶ必要がある
POSレジの周辺機器 – 価格相場の一覧表
POSレジアプリをインストール用の端末
キャッシュレス決済端末 – クレジット・電子マネー・QRコード決済
カスタマーディスプレイ – 合計金額・釣銭表示の画面
キャッシュドロア – 現金収納の引き出し
バーコードスキャナー – 商品バーコードの読み取り機
レシートプリンター – レシート印刷・発行機器
POSレジの主な機能
(1)商品管理 – 季節限定/売れ筋商品の管理/データ分析
(2)在庫管理 – 仕入れ確認・価格変更もリアルタイム反映
(3)売上管理 – リアルタイムに注文情報反映/複数店舗の集計も一画面で
(4)顧客情報 – 注文履歴・予約情報も一元管理
(5)勤怠管理 – スタッフのシフト/出退勤/賃金集計もアプリ1つで完結
(6)オーダー端末連携 – 座席&テーブル管理による注文・オーダーミス軽減
(7)キャッシュレス決済端末連携 – クレカ/電子マネー/QRコード対応
(8)各種既存システムとの連携 – 集客力アップ・リピーター獲得
POSレジ導入5つのメリット
会計・経理処理の業務効率化
単価入力のミス防止
レジ担当の不正防止
売上管理・購入データ分析による売上向上
データ一元管理による多店舗経営管理
POSレジ導入のデメリット
初期費用・月額費用が高い場合がある
Wi-Fiなどのネットワーク環境が必要
補助金利用の対象外のPOSレジもある
安い価格のPOSレジを選ぶ際の注意点・ポイント
価格表示が本体代金のみになっていないか
リース時の条件を確認する
オプション金額が高すぎないか
補助金の対象になっているか
POSレジを安く導入するためにおすすめの補助金制度
小規模持続化補助金 – 最大50万円までの支給
IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ
自治体の補助金事業 – キャッシュレス決済端末の導入をサポート
POSレジ選定の5つのポイント
導入目的の明確化
操作性・使いやすさ
利用規模と拡張性を検討に入れる
運用やメンテナンス
ECサイト連携・分析機能
無料アプリで個人事業主/小規模店舗おすすめPOSレジ&システム初期/月額価格比較13選
テスト - テスト
テスト02(契約中 掲載中) - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
USEN Register(Uレジ)
マジレジ
はんじょうPOSレジ
tenposAir(テンポスエアー)
ブレインレジスター
【業種別】POSレジに追加したほうがよいオプション
飲食店 – 注文のシステム化
クリニック – 顧客管理の一元化
小売店 – 在庫管理の簡易化やレジ業務の効率化
POSレジ導入でスマートな店舗経営を実践
もっと見る

POSレジとは|レジスターの違い/システムの違い

POSレジとは顧客との金銭のやり取りが発生した販売情報を、リアルタイムに把握・管理を行うシステムを搭載したレジを指します。店舗の販売情報を一元管理することで、データ蓄積、分析、売上改善を図ることが可能です。

POSは「Point of sale」の頭文字からきており、日本語に直訳すると販売時点情報管理です。

今回は店舗の売上データを一元管理し、集客にも活かせるPOSレジについて種類別の価格やPOSシステムの違い、メリットについて紹介します。

POSレジ・レジスター(キャッシュレジスター)の違い

POSレジとキャッシュレジスターの違い

POSレジが一般的となりレジ=POSレジという印象がありますが、正確には少し異なります。

POSレジ・レジスター(キャッシュレジスター)の違いを簡単に説明すると、

  • レジスター:サービスや商品を販売した際の金額を計算する端末
  • POSレジ:販売情報をリアルタイムに把握、管理する機能を有したレジ

つまりPOSレジは料金の計算を行う端末としての役割だけでなく、販売データを蓄積しいつ、どこで、だれが売ったものかを管理するデータベースとしての機能がついているものとなります。

POSレジ・POSシステムの違い

POSレジとPOSシステムの違い

POSレジとPOSシステムも同じ意味として使われることがありますが、実際には違いがあります。

  • POSレジ:販売情報をリアルタイムに把握、管理する機能を有したレジ
  • POSシステム:レジ以外も含む端末を指し、販売情報を管理する仕組み

上述で紹介したとおり、POSレジは販売時点の情報管理を行うレジ端末を指し、POSシステムはレジ以外の売上データや情報管理を行う仕組み全体を指します。

そのため、POSシステムはレジだけでなくレジプリンターに加えて、セルフオーダーオーダーエントリーシステムといったオーダー端末や、データサーバーなどの店舗データを管理する基幹システムとも言い換えができます。

おすすめのPOSレジ・システムの比較表

おすすめのPOSレジ・システムの初期費用や月額費用を比べてみましょう。

サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
連携
会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
Square
・クレジットカード
・交通系電子マネー
・QRコード
Squareアプリ
他社アプリ連動可
かんたん注文 問い合わせ0円~
※キャンペーン価格
飲食店・カフェiPad(iOS)
Android
タブレット
電話
LINE
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
IntaPay
・QRコード国内主要12ブランド
海外3ブランド
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
問い合わせ問い合わせ
CASHIER 0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
Android
タブレット
電話Square
Spayd
StarPay
問合せ
STORES レジ0円~フリー:0円
ベーシック:4,950円
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)メール
電話
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
カスタム追加可能
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
Square
Airペイ
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
スマレジペイメント
ペイメント・マイスター
おてがるPay、StarPay
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
24時間365日
メール
stera terminal
AirPAY
Anywhere
StarPay
問い合わせ
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り
フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
食べログPay
StarPay など
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話USEN PAY
USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

POSレジの価格相場|それぞれの初期・月額コスト比較

さまざまな分野で取り入れられているPOSレジですが、実際に導入するにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

レジの種類規模初期価格月額費用システム名
パソコン型POSレジ大型店舗/小売1台:20~40万円
ソフトウェア:100万円前後
5,000円前後~PCPOS/WeBee/FOODレジ
PC-POS MATE/PiPiRE
ターミナル型POSレジ中小規模店舗1台:50~100万円前後10,000円前後スマレジ/Air レジ
ユビレジ/Square POS/POS+
タブレット型POSレジ個人事業主
小規模店舗
10~30万円前後
※タブレット・iPadなど周辺機器代金のみ
0~12,000円前後タッチターミナル RZ-A21D
WILLPOS-Unity/TWINPOS
POSの料金などの比較表

初期費用・月額料金が無料でPOSレジアプリをインストールするだけの(iPadなどの周辺機器は除く)POSレジもありますが、1台あたりの初期費用は10~30万円前後、月額費用は1万円前後が相場です。

パソコン型POSレジ – PCにソフトをインストールで簡単開始

パソコン型のPOSレジは市販で販売されているPOSシステムをパソコンにインストールすることで、すぐに使用することができます。既にパソコンを持っている場合は初期費用は無料で導入ができます。

ただし一般的なレジ回りの周辺機器は付いていないため、別途でレシートプリンター・キャッシュドロアなどは購入する必要があります。パソコン型POSレジの月額料金は5,000円~3万円前後が目安のため、小~中規模の店舗に向いています。

ターミナル型POS(据置き型)レジ – 大規模なスーパー/小売におすすめ

ターミナル型POSレジは、POSシステムが導入されたレジスターです。POSレジ専用で作られたレジスターのため高性能ですが、さまざまな販売管理機能を付随させるため初期費用が高く50〜100万円と高額になります。

また機能は業種によって求めれる要件が異なりメーカーによって違うため、購入する前に直接メーカーの方に問い合わせを行うことをおすすめします。

タブレット型POSレジ – 個人事業主おすすめ無料アプリで安く導入

タブレットPOSレジは、タブレット端末やスマートフォンに無料POSアプリをインストールして使用するものです。

パソコン型POSレジと同様にレジ機能は備わっていますが、周辺機器は別途で購入が必要となります。

初期費用としては10~30万円前後、月額料金は0円~12,000円程度が相場です。製品によっては月額費用は無料で利用が可能ですが、機能制限が設けられているケースが多いため必要に応じてプランを選択しましょう。

iPadなどの端末を使用しているため持ち運びも便利で、食べ放題の店舗ではタブレットで注文できるテーブルオーダーシステムを取り入れています。それにより、会計時に注文した金額が全て計算された状態で会計することが可能です。

iPad対応の無料POSレジの詳細はこちらの記事で解説しています。

モバイル型POSレジ – スマホに専用アプリをインストールして使用

モバイル型POSレジは、お手持ちのスマートフォンをPOSレジとして活用できるシステムです。タブレット型同様、専用のアプリをインストールするだけで簡単に導入できます。

アプリではあるものの、ほかのPOSレジと同じように販売データの集計や分析機能を備えており、商品がいつ、どのように、いくつ売れたかを把握できます。アプリを使用するため高価な専用端末を購入する必要がなく、コストを抑えられる点が魅力です。レジスペースを設ける必要もないため、スペースが限られている小規模な店舗や移動販売などにも適しています。

初期費用は基本的にかかりません。月額利用料金は無料から約2万円程度と、他のタイプのPOSレジと比べて低コストで運用できます。ただし、周辺機器(カードリーダー、プリンターなど)が必要となる場合があります。

自動釣銭機付きPOSレジ – 自動的にお釣りを計算し払い戻し

自動釣銭機付きPOSレジは、自動釣銭機が組み込まれているのが特徴です。自動釣銭機は、その名の通り、お金を投入すると自動的にお釣りを計算し、釣銭を払い戻す機械です。

スタッフが手動で金額を入力・計算する必要がなくなり、スムーズな会計が実現します。混雑時やアルバイトスタッフが多い店舗では、人為的なミスを減らし、レジ業務にかかる時間を大幅に短縮できるでしょう。

ただし、コストは高額になりがちです。自動釣銭機本体に加え、POSレジ本体や周辺機器、設置工事費用なども含めると、初期費用は100万円〜150万円程度が相場となります。

POSレジの価格相場|導入方法ごとの相場

POSレジは購入が一般的ですが、リースやレンタルといった選択肢もあります。ここではそれぞれの相場を紹介します。

購入 – 平均的な相場は約20〜50万円

POSレジの価格は機能や性能によって大きく異なりますが、平均的な相場は約20〜50万円程度です。相場の幅が広い理由は、追加する周辺機能の数により価格が変動するためです。例えば、さまざまなオプションを追加すると、その分、価格が高くなります。

POSレジのコストを抑える方法として、補助金制度の活用も検討できます。導入時に補助金を利用することで、費用負担を軽減できる可能性があります。補助金の対象となるPOSレジや要件は制度によって異なるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。 

2024年POSレジ向け補助金の詳細はこちら

リース – 初期費用がかからない、もしくは小額

POSレジをリースで導入する最大のメリットは、初期費用が抑えられる点です。購入の場合、数十万円単位の初期費用が必要になりますが、リース契約では、ほとんどの場合、初期費用がかからない、もしくは少額で始められます。

リース契約では、自社が指定した製品をリース会社が購入し、その後自社が借り受ける形になります。そのため、自社に合ったPOSレジや周辺機器を選んで使用することが大切です。ただし、リース期間が終了してもPOSレジの所有権はリース会社にあり、契約更新や買取が必要になる場合があります。

レンタル – レンタル会社のラインナップから選ぶ必要がある

レンタル契約の場合も、リースと同様に初期費用が無料、もしくは少額で始められることが多いです。そのため、初期投資を抑えたい場合や、短期間だけPOSレジを使いたい場合に適しています。

しかし、レンタル会社のラインナップから選ぶ必要があるため、自由度に制限があります。自社にとって必要な機能が付けられるかどうかを見極めることが重要です。また、長期的な利用を検討する場合は、購入やリースと比較して費用が高くなる可能性もあるため注意が必要です。 

POSレジの周辺機器 – 価格相場の一覧表

紹介してきたようにPOSレジを利用する場合は周辺機器を揃える必要があります。主な周辺機器の相場としては下記のようになります。

機器名費用相場
POSレジ用の端末1万円~6万円
決済端末クレジットカードリーダー2万円~6万円
カスタマーディスプレイ2万円前後
キャッシュドロア1万円~
バーコードスキャナー1万円~
レシートプリンター2万円~10万円

POSレジアプリをインストール用の端末

POSレジアプリをインストールする端末としてはパソコンやタブレット端末が必要になります。機能にもよりますがパソコンであれば6万円前後〜、タブレット端末であれば1万円前後で購入ができます。

POSレジに利用する端末は家電量販店でも購入できますが、POSレジを提供している会社が販売を行っている場合もあります。

キャッシュレス決済端末 – クレジット・電子マネー・QRコード決済

決済端末・クレジットカードリーダーは電子マネーQRコード決済などキャッシュレス決済の対応に必要な製品です。

対応したい決済手段によって導入する製品の種類も異なってきます。費用相場は2~6万円ですが決済端末を0円にしている会社もあります。

また基本的には月額費用も無料の場合が多いですが、レシートプリンターが一体となったオールインワン決済端末の場合は別途でシステム料金が発生する場合もあります。

キャッシュレス決済端末クレジットカードリーダーの詳細はそれぞれの記事で解説しています。

カスタマーディスプレイ – 合計金額・釣銭表示の画面

カスタマーディスプレイは顧客に対して値段や決済方法の案内を表示するものです。Bluetooth接続・USB接続の2つのタイプがあり、2万円前後で購入が出来ます。

POSレジのアプリケーションによってはタブレット端末でも代替することができ、初期費用を抑えたい場合はタブレットでも利用が出来る製品を選択しましょう。

キャッシュドロア – 現金収納の引き出し

キャッシュドロアは現金保管を行う引き出しです。鍵付きになっているものがほとんどですが、セキュリティの観点ではしっかり鍵が付いているものを選びましょう。

費用相場としては1万円前後が一般的です。タイプは大きく2つの種類がありレシートプリンターと接続するタイプ・USBでパソコンと接続するタイプがあります。

キャッシュドロアと周辺機器を設置できるスペースによって、店舗の置き場所も必要になってくるため事前に導入タイプと設置場所を検討しておきましょう。

バーコードスキャナー – 商品バーコードの読み取り機

バーコードスキャナーは金額の手打ち入力が不要で、商品バーコードを読み取ることで金額参照が可能な機器です。

スキャナーとバーコードが離れていても読み取れるロングレンジバーコードや、読み取り幅の広いバーコードにも対応しているタイプもあります。どちらも費用相場としては1万円前後で購入ができますが、Bluetoothなどのワイヤレス接続型の場合は3万円前後の製品もあります。

レシートプリンター – レシート印刷・発行機器

レシートプリンターは領収証や伝票を印字するために必要な機器です。据置型タイプ・持ち運び式のポータブル型があり、2万円~10万円前後が費用相場です。

POSレジの主な機能

iPadレジの主な8つの機能

(1)商品管理 – 季節限定/売れ筋商品の管理/データ分析

1つ目に「商品管理」ですが、商品管理では商品情報を登録できます。情報を登録する際に価格を入力しておくことが可能で、限定メニューなど、季節限定商品の登録も行うことが可能です。

また価格変更なども簡単にできて、店舗毎によって管理をすることができるため、売上データを分析して、店舗によって商品の価格を変更したり、在庫数を変えたりできます。

(2)在庫管理 – 仕入れ確認・価格変更もリアルタイム反映

2つ目に「在庫管理」ですが、商品の在庫数をリアルタイムで管理できます。iPadで操作が可能で販売する際に自動的に在庫数を減らす機能はコストカットにもつながります。

仕入れ数や価格変更など店舗拡大をする際に必要となる機能も抑えており、商品在庫数の管理など時間節約にもなります。

またタブレットPOSレジの場合は注文管理を行うハンディやオーダーエントリーシステムがセットではない場合もありますが、外部システムの連携ができる製品が多いです。

(3)売上管理 – リアルタイムに注文情報反映/複数店舗の集計も一画面で

また売上や注文情報はクラウド上で管理されているため、リアルタイムで確認することが可能です。

そのため店舗毎の日別売上・月別売上・時間別売上なども細かくチェックすることが可能なため、複数店舗を抱える企業でもエリアマネージャーやSVの工数削減につながります。

(4)顧客情報 – 注文履歴・予約情報も一元管理

顧客情報管理では顧客の来店・予約管理、注文した商品、利用歴などを管理することが可能です。また顧客情報に電話番号などを入力しておくことによって、簡単に検索することも可能で電話対応などで注文された商品のミスなどを極限まで減らすことが可能です。

タブレットPOSレジで会計などを行うため、自動的にクラウドサービスで共有され、スタッフに権限を与えておくことによって、運営の状況を確認することも可能です。

(5)勤怠管理 – スタッフのシフト/出退勤/賃金集計もアプリ1つで完結

5つ目に「勤怠管理」ですが、スタッフの出退勤の記録をiPadレジで行ってくれるため時給・人件費管理も同時に行うことが可能です。

またクレジットカードを含めた「重要な情報」などにパスワードをかけることもできるため、スタッフの不正防止ができます。レジを使用する際にログが残るシステムとなっており、何時会計を誰がしたのか明確にできます。商品の価格を覚える必要というのはありません。

(6)オーダー端末連携 – 座席&テーブル管理による注文・オーダーミス軽減

顧客が混み合う時間帯に必要なのが座席・空席管理の機能です。忙しい時間になればホールスタッフはテーブルや座席毎の注文ミスが起こってしまうこともあるかもしれません。

スマホを活用したハンディーが利用できる製品も多く、テーブルと注文情報を紐づけることで混雑時も配膳ミスを避けることにつながります。

またタブレットPOSレジでは店舗の予約管理が可能な製品も存在ます。予約によって埋まった座席以外の残席なども一括して管理することができるため、繁忙期に起こりうるダブルブッキングを防止し、回転率を上げることができます。

(7)キャッシュレス決済端末連携 – クレカ/電子マネー/QRコード対応

加えて近年導入が増えているキャッシュレス・クレジット決済端末とも連携ができるようになっています。

タブレットPOSレジと決済端末を連携させることでQRコード決済や電子マネーにも対応し、注文から決済・売上管理といった店舗に必要な一連のフローを一元管理ができるようになります。

(8)各種既存システムとの連携 – 集客力アップ・リピーター獲得

Tポイントカードや楽天ポイントカードなどさまざまなシステムと連携をできるため、集客力を高めることができます。

また予約システムと顧客情報を連携させることで、メルマガ配信やLINE連携ツールであればステップ配信などリピーター獲得の施策にも活かすことができます。

POSレジ導入5つのメリット

飲食店などで導入されているPOSレジですが、POSレジを導入する5つのメリットを紹介します。

会計・経理処理の業務効率化

1つ目のメリットは「会計・経理処理の業務効率化」です。会計や経理の処理を「オーダーエントリシステム」といった注文管理端末を利用すれば、金額を打ち込む必要がありません。

そのためスタッフの負担が減り、時間短縮にも繫がります。さらに営業が終了した後の集計作業も自動的に行ってくれます。

オーダーエントリーシステムの詳細はこちらの記事で解説しています。

単価入力のミス防止

2つ目は「単価入力のミス防止」です。あらかじめ商品の金額を設定しておくことが可能なので、単価入力のミスを防止することができます。

またキャンペーンやセールなどで金額が変わる際も、事前に情報の登録・変更をすることができるので、従業員によって間違ってしまうということを無くすことができます。

レジ担当の不正防止

3つ目は「レジ担当の不正防止」です。レジを使用する際にログが残るシステムとなっているため、いつ・だれが・どの店舗で会計処理行ったかを明確にすることが可能で、不正を防ぐことができます。

また商品の金額確認や、覚える必要はないため忙しい時でも会計の効率化を上げることができます。

売上管理・購入データ分析による売上向上

4つ目は「売上管理・購入データ分析による売上向上」です。システムに購買データが保存されているため、何の商品がどのタイミングで購入されたのかを確認することができます。

また在庫数も連携することで確認することができるので、どの商品が売れているのか共有することができます。1年間のデータの売れ筋を確認することで、新商品の開発や、顧客がどういった商品を求めているのか分析をして、売上向上に繋げることが可能です。

データ一元管理による多店舗経営管理

複数店舗がある場合、売上管理の集計は大変な作業となりますが、店舗別のPOSレジを連携することでデータを一覧で確認が可能です。多店舗経営の管理は経営者にとっては大切です。

POSレジ導入のデメリット

初期費用・月額費用が高い場合がある

POSレジ導入時のデメリットとしては初期・月額費用が高くなる場合がある点です。そのため料金相場比較して適切な金額であるか、不要なオプションがついてないかを確認しましょう。

月額費用は無料で利用できるタブレット型POSレジや、補助金対象になっているケースもあるため事前に確認しておく必要があります。

なお、POSレジの導入費用を比較して確認したい方は、下記の記事でサービスごとのPOSレジ導入費用を比較していますので、ぜひご覧ください。

Wi-Fiなどのネットワーク環境が必要

POSレジを利用する際のデメリットは通信環境を整備する必要がある点です。データはクラウド上に保管されますが、Wi-Fi環境がなければレジとして機能はしません。

店舗で利用している回線と同じものを利用検討する方もいるかもしれませんが、通信環境を安定させたい場合はあまりおすすめはできません。

同じ回線を利用すると通信スピードが下がりオーダー反映が遅れる・決済処理中にフリーズが起こるといったリスクもあります。

通信環境がないとレジとして機能させることができないため、開業時は回線の初期工事費・インターネット回線料が発生する点を抑えておきましょう。また災害時など通信が停止すると利用出来ない点も想定が必要です。

おすすめの法人向けインターネット回線・Wi-Fiについては下記に記事で紹介しています。

店舗・飲食店おすすめのWi-Fi比較16選

補助金利用の対象外のPOSレジもある

上述で補助金が利用できるケースもあると解説しましたが、補助金活用の対象外になっているPOSレジもあります。

企業のホームページ上に対象になっているかを記載している場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

安い価格のPOSレジを選ぶ際の注意点・ポイント

価格表示が本体代金のみになっていないか

POSレジの価格が安い場合は本体のみの料金表示となっている場合もあります。この場合はソフトウェアが付帯しておらず、別途で購入が必要となり他のレジよりも高くなってしまう可能性もあります。

POSレジを選ぶ際は価格の内訳についても確認するようにしましょう。

リース時の条件を確認する

リースやレンタルでPOSレジを導入すると安い価格で利用ができます。ただし細かな条件が設けられているケースもあるため、契約内容は事前に細かくチェックをしておきましょう。

オプション金額が高すぎないか

導入するPOSレジによってはオプションを追加することもあります。しかし基本機能が弱く多くのオプションをつける必要がある、1つ1つのオプションの価格が高い場合もあります。

自社にとって必要とするオプションであるか、他社と比較して高くないのかといった部分を確認しましょう。

補助金の対象になっているか

POSレジ導入の費用を安くするためには補助金を活用するのもおすすめです。主な補助金としては次のようなものがあります。

  • IT導入補助金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 業務改善助成金
  • ものづくり補助金

補助金を利用するにはさまざまな条件があり、要件を満たさないと補助を受けることは出来ません。また導入する補助金が対象になっているかも事前に確認しておきましょう。

POSレジを安く導入するためにおすすめの補助金制度

POSレジや周辺機器の導入には補助金制度が利用できます。複数の種類があるため、適したものを選択しましょう。ここでは「小規模持続化補助金」「IT導入補助金2022」「キャッシュレス決済端末等導入支援事業補助金」の、3つの補助金制度を紹介します。

小規模持続化補助金 – 最大50万円までの支給

「小規模持続化補助金」はPOSレジの導入時に使える制度で、通常枠の上限は50万円です。

<対象>

  • 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員の数5人以下
  • 宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数20人以下
  • 製造業その他:常時使用する従業員の数20人以下

<申請受付締切日>

  • 第10回:2022年12月上旬
  • 第11回:2023年2月下旬

上記の他に資本金や出資金、課税所得の年平均額、持続化給付金に関する要件もありますので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ

POSレジの導入に活用できる補助金制度として「IT導入補助金2022」があります。「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」に名称が変更されたタイミングで、これまでは対象外だったPOSレジ関連のハード機器も補助金の対象に。対象額も最大1年分から2年分へと変更となったため、多くの経営者がPOSレジに興味関心を寄せています。

<対象になるもの>

  • POSレジ本体機器
  • カスタマーディスプレイ
  • キャッシュドロア
  • レシートプリンター
  • 自動釣銭機
  • バーコードリーダー
  • Wi-Fiルーター
  • 配送設置費
  • クラウド利用料

制度について、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

自治体の補助金事業 – キャッシュレス決済端末の導入をサポート

自治体によっては、「キャッシュレス決済端末等導入支援事業補助金」制度があります。これは名称の通り、キャッシュレス決済端末の導入をサポートしてくれる制度です。

補助金額は「経費合計額の2分の1」「上限10万」「上限20万」など、自治体によって異なります。例えば、諫早市※の場合は次のような規定があります。

要件・中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業や個人事業主であること
・補助対象となる機器が他の同様の事業の補助対象として助成を受けていないこと
対象経費キャッシュレス決済導入に要する端末本体機器、付属機器の購入費用(新品に限る)
※付属機器:タブレット、バーコードリーダー、ネットワーク接続機器
補助額 1事業者あたり上限20万円
(ただし、同一事業者が複数店舗に導入する場合は30万円まで)
申請期間 令和4年8月1日(月曜日)から令和5年2月28日(火曜日)まで
「キャッシュレス決済端末等導入支援事業補助金」制度 – 概要

※出典:諫早市「キャッシュレス決済端末等導入支援事業」

キャッシュレス決済の導入をする際は、住民登録をしている、もしくは事業所のある自治体の情報を確認してみましょう。

POSレジ選定の5つのポイント

さまざまなPOSレジがありますが、どのPOSレジを利用すればいいのかわからないことも多いです。その際にPOSレジの選定に大切な5つのポイントを紹介します。

導入目的の明確化

1つ目に「導入目的の明確化」がポイントです。店舗の業種、規模によってPOSレジでも機能が違うため、よく使う機能とそうではない機能に分かれます。

多機能のPOSレジは、その分コストがかかりやすいため、導入目的を明確化してから検討しましょう。

操作性・使いやすさ

2つ目に「操作性や使いやすさ」がポイントです。店舗のスタッフがPOSレジを操作するため操作性がシンプルの方が、慣れていないスタッフでも使用しやすいです。

最近ではタッチパネルのPOSレジも存在しており、店舗に合わせた機種を選択しましょう。

利用規模と拡張性を検討に入れる

3つ目に「利用規模と拡張性を検討に入れる」がポイントです。店舗の規模や、多店舗展開を検討している場合は、POSレジの選択を規模に合わせて選択した方が良いです。

とくに店舗数が増えていく場合は、オプションなどPOSレジに拡張機能がつけれるタイプを選択するなど、柔軟性もポイントといえます。

運用やメンテナンス

POSレジを導入する上で大切なのが、POSシステムの運用です。スタッフが運用できるのであれば問題ありませんが、忙しい場合や運用できない場合は、レンタル・購入と異なります。

また故障した場合などにメンテナンスも必要なので、その点も注意しなければいけません。

ECサイト連携・分析機能

POSシステムによっては、ECサイトと店舗のデータを連携することができます。ECサイトと連携することで、販売チャネルの拡充やマーケティング戦略もO2Oオムニチャネルなど幅が広がります。

無料アプリで個人事業主/小規模店舗おすすめPOSレジ&システム初期/月額価格比較13選

サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
連携
会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
Square
・クレジットカード
・交通系電子マネー
・QRコード
Squareアプリ
他社アプリ連動可
かんたん注文 問い合わせ0円~
※キャンペーン価格
飲食店・カフェiPad(iOS)
Android
タブレット
電話
LINE
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
IntaPay
・QRコード国内主要12ブランド
海外3ブランド
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
問い合わせ問い合わせ
CASHIER 0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
Android
タブレット
電話Square
Spayd
StarPay
問合せ
STORES レジ0円~フリー:0円
ベーシック:4,950円
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)メール
電話
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
カスタム追加可能
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
Square
Airペイ
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
スマレジペイメント
ペイメント・マイスター
おてがるPay、StarPay
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
24時間365日
メール
stera terminal
AirPAY
Anywhere
StarPay
問い合わせ
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り
フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
食べログPay
StarPay など
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話USEN PAY
USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

テストテスト

注目テストの特徴
  • aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

https://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.comhttps://test.com

初期費用

https://test.com

月額費用

https://test.com

テスト02(契約中 掲載中)初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ

テスト02(契約中 掲載中)紹介画像の1枚目
注目テスト02(契約中 掲載中)の特徴
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

テストレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

■主要機能

売上分析/予算管理/本部管理/顧客管理

セルフレジ/免税対応/タイムカード

セルフオーダー/キャッシュレス決済

オーダーエントリー/API/外部システム連携

※30日間は全ての機能が無料で利用可能

■無料トライアル

あり

※30日間は全ての機能が利用可能

USEN Register(Uレジ)

  • 多機能で低コスト
  • スマートなデザインと直感的な操作性
  • USENの安心サポートサービス

USEN Registerは多機能かつ低コストなので中小企業でも導入しやすいです。さらに10月31日までに加入すれば、ハンディ端末3台、キッチンプリンタ、オプション4点をプレゼントキャンペーンで貰えることができます。

初期費用月額費用無料トライアル
個別見積個別見積なし

詳細はこちら:https://usen-pos.com/uregi/

マジレジ

  • POSシステムの機能が豊富
  • レジスターがシンプルで使いやすい
  • タブレットの初期コストが安い

マジレジはアンドロイドOS対応のレジアプリです。操作性がシンプルなのでわかりやすく、さまざまな機能があります。さらに一体型なので簡単に設置ができます。見積相談も簡単にできますので一度参考にしてみてください。

初期費用月額費用無料トライアル
個別見積個別見積なし

詳細はこちら:https://semoor.com/magiregi/

はんじょうPOSレジ

●特徴

  •  サービス継続率97.7%
  • 飲食店に特化したPOSレジ
  • 24時間365日サポート

はんじょうPOSレジはハンディ付きプラン・ベーシックプラン・テーブルオーダー付きプランの3つに分かれています。ハンディ付きプランはレストランや居酒屋などに向いています。

ベーシックプランは小規模の飲食店に向きで、テーブルオーダー付きプランは食べ放題を導入されている店舗など、スタッフだけでは間に合わない店舗に必要ではおすすめのプランです。

初期費用月額費用無料トライアル
298,000円~10,000円なし

詳細はこちら:https://www.hanjou-posregi.com/

tenposAir(テンポスエアー)

●特徴

  • 操作性が抜群に良い
  • 圧倒的な高性能
  • ネットワークサーバーに左右されない

tenposAirは操作性が抜群に良いです。シンプルな操作性でありながら、メニュー数が200を超えてもカテゴリ分けができるので、間違える心配がありません。さらに多層階の店舗にも対応をしているため、大型店舗でも利用することができます。

初期費用月額費用無料トライアル
380,000円~10,000円なし

詳細はこちら:https://tenposair.com/

ブレインレジスター

  • 飲食店専用のPOSレジ
  • 無料でPOSレジの機能が使える
  • サポート体制が万全

ブレインレジスターは飲食店専用のPOSレジです。忙しい飲食店で負担がかからないような機能が豊富で、月額料金は0円から利用ができます。

さらにライトプラン・プレミアムプランがありますが、店舗に合わせてプランを選択できるので是非利用してみてはいかがでしょうか。

初期費用月額費用無料トライアル
無料0円~9,800円なし

詳細はこちら:https://www.blayn.com/

【業種別】POSレジに追加したほうがよいオプション

POSレジにはさまざまなオプションがあります。オプションを付けると費用も高くなりますが、業務の効率化や集客力の向上によってペイできる可能性もあるでしょう。

ここでは業種別に、POSレジに追加したほうがよいオプションを紹介します。

飲食店 – 注文のシステム化

飲食店では、注文を受ける場所、料理を作る場所、会計をする場所がそれぞれ異なるため、注文のシステム化が業務効率化において重要です。

口頭や紙での注文伝達は、聞き間違いや書き間違いなどのミスが発生しやすく、注文内容の確認や修正に時間がかかる場合があります。また、ホールスタッフがキッチンまで注文を伝えに行く動線も混雑しやすく、業務が滞ってしまうことも少なくありません。

これらの課題を解決するために、POSレジに以下の周辺機能を追加することをおすすめします。

  • レジ会計機能
  • 売上管理
  • 顧客管理機能
  • オーダーエントリーシステム
  • 複数店舗管理
  • 分析機能

上記の機能を活用することで、飲食店の業務効率化、顧客満足度向上、経営戦略の強化を実現できるでしょう。 

飲食店でPOSレジ導入をご検討中の方は、下記の記事で飲食店向けのPOSレジを比較・解説しておりますので、ぜひご覧ください。

クリニック – 顧客管理の一元化

– クリニックでは、通常の会計と異なる複雑な計算が必要である

– 多くの患者が何度も来院するため、カルテや会計情報などの顧客情報をまとめて管理できる一元的なシステムが求められている

– 課題を解決するために、レジ会計機能、顧客管理機能、他システムとの連携機能、衛生面に配慮した機能の追加がおすすめ

クリニックでは、通常の会計とは異なる複雑な計算が必要となります。保険診療と自費診療の組み合わせや薬剤費の計算など、正確な会計処理が求められます。顧客管理機能と連携したPOSレジであれば、複雑な計算を自動化し、会計ミスを防ぐことができるでしょう。

また、多くの患者が何度も来院するため、カルテや会計情報などの顧客情報をまとめて管理できる一元的なシステムがおすすめです。これらの課題を解決するために、クリニックのPOSレジには以下の機能の追加がおすすめです。

  • レジ会計機能
  • 顧客管理機能
  • 他システムとの連携機能
  • 衛生面に配慮した機能

上記の機能を備えたPOSレジを選ぶことで、クリニックの業務効率化と患者満足度向上を実現できるでしょう。 

小売店 – 在庫管理の簡易化やレジ業務の効率化

小売店では、在庫管理の簡易化やレジ業務の効率化が求められます。商品の種類が多いため、在庫状況の把握や発注業務に手間がかかったり、レジでの会計処理に時間がかかって顧客を待たせてしまったりするケースがあります。

これらの課題を解決するために、POSレジに以下の機能を追加することをおすすめします。

  • レジ会計機能
  • 発注・仕入れ管理機能
  • 商品管理
  • 顧客管理機能
  • 在庫管理機能
  • 複数店舗管理

さらに、スマートフォンを活用した機能も役立ちます。例えば、スマートフォン型POSレジを導入すれば、レジ待ちの列を解消し、顧客のストレスを軽減できるでしょう。

POSレジ導入でスマートな店舗経営を実践

POSレジは近年さらに進化しており、管理のしやすさ、便利さも高くなっています。売上の管理や分析など店舗を運営する上で必要になってきていますので、是非参考にしてみてください。

またPOSのメリットはさまざまなデータを一元的に管理し、分析が行える部分です。予約管理システム予約台帳アプリといった顧客情報も統合管理し、最適な集客で売上アップを実現しましょう。

orend-stock

© 2025 STEP AROUND .Inc All Right Reserved