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Amazonコンサル会社おすすめ17選!費用相場、7つ選び方や失敗しないコツを解説

更新日:
目次
Amazonコンサル会社おすすめ7社|初期・月額・サービス内容比較
Amazonに特化したコンサルおすすめ3選|得意ジャンルやサポート範囲を比較
株式会社そばに
ZonExpert株式会社
アグザルファ株式会社
豊富なEC領域とマーケティングに対応したコンサル比較7選
株式会社いつも.
Hameeコンサルティング
株式会社サイバーレコード
トゥルーコンサルティング株式会社
株式会社スタイリスト
株式会社ヒゴワン
株式会社ココラブル
Amazonコンサルと運営代行との違い
Amazonコンサル会社から受けられる主なサポート4つ
1.戦略や施策の立案
2.Amazon SEO
3.施策の分析と改善
4.運営代行
Amazonコンサル会社の3つの料金形態
1.固定費型
2.成果報酬型
3.複合型
Amazonコンサル会社の7つの選定ポイント
1.まずは自社の課題を明確にする
2.運営代行の必要性(有無)を確認する
3.Amazonでの実績を確認する
4.得意ジャンルを確認する
5.料金形態を確認する
6.サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ
7.打ち合わせで担当者との相性を確認する
Amazonコンサル会社に依頼する流れ
Amazonコンサル導入の効果を高める3つのコツ
1.人的リソースや予算を踏まえて運営代行も依頼する
2.ノウハウ蓄積の仕組みを整える
3.ノウハウの蓄積、内製化の進み具合を定期的に振り返る
Amazonのコンサルを導入する3つのメリット
1.人材の新規採用や育成が不要
2.早期の売上アップが期待できる
3.自社にノウハウを蓄積できる
Amazonコンサル会社の3つの注意点
1.それなりの費用がかかる
2.必ず成果が出るわけではない
3.運営代行なしだと人的リソースがかかる
自社に合ったAmazonコンサル会社を選び、Amazonの売上アップ・ノウハウ蓄積を目指そう
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Amazonコンサルとは、Amazonでの売上や利益向上を目指して施策の提案や分析、運営代行などを行うサービスです。Amazonだけでなく、自社ECや楽天市場など、他の媒体と併せてコンサルティングを提供している会社もあります。

ECモールはそれぞれ仕組みが異なります。そのため、Amazonの売上アップにはAmazonの仕組みを理解し、それに合った施策を講じなければなりません。EC事業が初めての企業や他ECで得たノウハウをAmazonに活かせていないと感じる企業にとって、Amazonコンサルは心強い味方といえます。

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  • 初期費用無料/単月契約可能/支援先平均成長率293%
  • 楽天市場/Amazon/Qoo10/Yahoo!/自社ECサイトなどに対応
  • 所属コンサルタントの延べサポート企業数は1,000社超え

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Amazonコンサル会社おすすめ7社|初期・月額・サービス内容比較

おすすめのAmazonコンサル会社を紹介します。初期・月額費用・契約期間とサービス内容を比較して、気になった企業は公式HPを見て問い合わせしましょう。料金体系や選び方について詳しく知りたい方は「Amazonコンサルの料金体系」や「Amazonコンサル7つの選び方」を参考にしてください。

会社名イメージ初期費用月額費用特徴契約期間対応店舗支援内容
株式会社YUGETA
ECコンサルティング
0円 ※無料自由選択
※詳細はお問合せ
初期0円/単月契約
モール運営代行
通販売上&利益UP
1ヶ月
※縛りなし
楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
PayPayモール
自社EC など
楽天/Yahoo!/PayPayモール運用代行
商品ページ/LP制作広告運用代行
楽天ショップ/モールコンサル/SEO
株式会社Proteinum0円 ※無料100,000円~
成果報酬プランあり
初期0円/専任サポート
ECコンサル制/運営代行
自社EC/Amazon/楽天
1か月~
ご相談OK
楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
自社EC など
楽天市場/Yahoo!/Amazon運営代行
自社ECサイト構築/コンサル/LP制作
マーケティング/販売戦略策定/広告運用
株式会社idiom0円※無料・運営代行
売上の5%~
・コンサル
固定:15,000円~
成果報酬:売上の5%~
初期0円/成果報酬
全モール・ASP対応
売上増実績多数
1ヶ月~楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
自社EC など
ショップ構築・改修/
受注・問い合わせ対応/
入出荷管理/梱包発送
/
SEO・CVR改善/客単価向上/
メルマガ・SNS運用・広告運用
Finner(フィナー)0円 ※無料100,000円~
※成果報酬対応可能
※スポット対応可能
初期0円
楽天/Amazon/Qoo10
出店・代行・制作
1ヶ月~
※トライアルプランあり
楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
Qoo10
自社EC など
楽天/Amazon/Yahoo!/Qoo10/自社EC
出店サポート/コンサルティング/運用代行
商品ページ制作・LP制作・商品登録
広告運用/SEO対策
FORCE-R株式会社50,000円250,000円~売上Amazon4倍/楽天6倍
カスタマイズ自由
運営代行/ECコンサル
半年~
ご相談OK
楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
自社EC など
Amazon楽天Yahoo
コンサルティング・運用代行
サヴァリ問い合わせ150,000円~EC実務経験豊富
コンサルタント
年間契約
(月払い、
年間一括払)
楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
自社EC など
コンサル・運用代行・サイト制作
株式会社ピュアフラット問い合わせ50,000円〜楽天/Amazon
Qoo10/Yahoo!支援
問い合わせ楽天
Amazon
Yahoo!ショッピング
自社EC など
楽天市場/Amazon/Qoo10
Yahoo!ショッピング/自社ECサイト
コンサル/運用代行/ページ制作
マーケティング/広告運用
株式会社インサイトアイズ¥30,000~¥50,000~Amazonに特化3ヶ月~AmazonAmazonに特化した運用代行
(戦略策定・ページ制作・SEO対策・
広告運用・CRMサポート)
ECコンサル・代行会社比較表

Amazonに特化したコンサルおすすめ3選|得意ジャンルやサポート範囲を比較

株式会社そばに

  • Amazonを専門とする戦略的支援
  • Amazonで10年間勝ち続けてきたメソッド
  • コンサルティング+各種運営代行で戦略を確実に遂行

「株式会社そばに」は、Amazon専門のコンサルティングや運営代行を提供しています。Amazonのみに集中し、10年かけて培ってきたノウハウでクライアントを最短で成功に導きます。

運営代行ではアカウントや広告の運用、商品カタログや商品ページの作成、システム開発支援など包括的な支援・委託が可能です。

実績もアパレルから食品卸まで幅広く、さまざまな業界・業種に対応できます。

初期費用月額料金主な機能
ライト0円最低月額:50,000円
売上歩合:-
チャットサポート/商品登録/商品紹介コンテンツ
スタンダード0円最低月額:150,000円
売上歩合:1~6%
チャット・電話サポート/商品登録
商品紹介コンテンツ/広告運用/セール対応/画像制作
プレミアム0円最低月額:要相談
売上歩合:要相談
チャット・電話サポート/商品登録
商品紹介コンテンツ/広告運用(要相談)
セール対応/画像制作
株式会社そばにの料金・主な機能

株式会社そばに 公式サイト

ZonExpert株式会社

  • Amazon専用の幅広い業務代行+コンサル
  • 自社採用のような密着型のサポート
  • 売上拡大性効率96%

ZonExpert株式会社は、Amazonの売上拡大を専門とするサービス「アマブースト」を運営しています。売上拡大社数は300社以上、成功率は96%。圧倒的な実績により、契約継続率は90%以上です。

1社につき3名以上のチーム体制で運用を行う手厚さ、社員を自社採用したような密着型のサポートが特徴です。

公式サイトではアマブーストの内容が1分48秒でわかる動画を公開中。2倍再生なら1分かからず見終わるので、気になる方はチェックしてみましょう。

初期費用月額料金主な機能
50,000円売上から2~6%の成果報酬
※最低月額費用あり
広告運用代行/売上拡大代行
撮影・Amazon最適化画像加工
コンサルティング など
ZonExpert株式会社の料金・主な機能

ZonExpert株式会社 公式サイト

アグザルファ株式会社

  • 「Amazon専門コンサルティング」のパイオニア企業
  • 10年以上の豊富な売上拡大実績とAmazon内の受賞実績で安心
  • 独自の“Amazonに最適な施策を実施

アグザルファ株式会社は、国内初となるAmazon専門のコンサルティングサービスを展開している会社です。元Amazon社員の視点で10年超の実績と知見で売上向上をサポートします。

Amazon広告運用代行や海外販売サポートなど、目的に合わせた支援が受けられ、また、中小企業から大手企業まで、業界問わず多くの支援実績があります。独自の“Amazonに最適な施策”と日々の調査による最新情報を早期反映した施策で売上拡大を目指せます。

プラン初期費用月額費用主な機能
ライト
スタンダード
メガ
25,000円~78,000円~SEO対策/商品ページ最適化/競合分析&差別化
売上分析&効果測定/各種販促対策/広告運用最適化
Amazonストア/商品紹介コンテンツ
Amazon最新情報反映 など
アグザルファ株式会社の料金・主な機能

アグザルファ株式会社 公式サイト

豊富なEC領域とマーケティングに対応したコンサル比較7選

株式会社いつも.

  • 契約案件数11,000件以上
  • Amazonの専門家がコンサルティングから人材育成までトータルサポート
  • 売上フェーズごとに適した専用コンサルティングプログラム

株式会社いつも.は、中小企業から大手企業まで幅広いメーカーへのEC事業の総合支援を行う会社です。

EC専門16年と11,000件以上という数多くの支援実績からなる経験とノウハウで成果にコミットします。

売上に応じたコンサルティングプログラムがあり、事業に合わせて総合的に依頼できます。そのため、時間短縮によるトータルコスト削減や業務向上確率が上がり失敗のリスクを減らすことが可能です。

初期費用月額料金主な機能
要お問い合わせ要お問い合わせ広告配信戦略/目的別予算設計/広告出稿/キーワード選定
画像加工/画像制作/動画制作/SEO対策/転換率対策
セット品展開提案/ブランディング提案/カート相乗り対策
レビュー対策/セール対応提案・対策 など
株式会社いつも.の料金・主な機能

株式会社いつも. 公式サイト

Hameeコンサルティング

  • ECサイト・ネットショップの強力なパートナー
  • 多くのデータとノウハウに基づくサービスの提供
  • 無料お試しや、低価格で実施しやすい

Hameeコンサルティングは、ECコンサル・運営代行サービスを提供するECサイト支援会社です。さまざまなサービスの中から自社に合った最適解を導き出し、高精度な施策の提案を行います。

ECコンサルから運営代行、SEO、構築支援まで広くサポートを受けられるのはもちろん、順位取得や売上調査など便利なオンラインツールも利用可能です。

契約期間が1ヵ月単位からとなり、無料お試しを受けてから納得して契約することが可能です。中小企業でも実施しやすい価格でサービスを受けられます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ6万円課題・伸びしろ分析/戦略提案/広告運用/市場リサーチ など
Hameeコンサルティングの料金・主な機能

Hameeコンサルティング 公式サイト

株式会社サイバーレコード

  • Amazonと楽天市場の二大ECモールに対応
  • 法人として日本ではじめて出店サポート・運用代行をスタート
  • Amazon日本支社と連携し、特別プランの提供も可能

株式会社サイバーレコードは日本ではじめて出店サポート・運用代行をスタートした会社であり、Amazon日本支社との連携もしています。圧倒的な信頼感があるサービスです。

設立から10年で累計200社を超えるサイト・モール内店舗運営の支援実績があり、長年の経験で培ったノウハウを活かした提案ができます。

プロによる写真撮影やデザインが強みです。食品関連の商品は料理人による調理を行ってイメージ撮影ができます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ月間売上100万円未満:150,000円
月間売上100万円以上:売上の15%
新規アカウント開設/出品申請/商品登録/商品ページ作成
商品撮影/広告運用/転売対策/SEO対策
イベント申請・設定/通販に関わるコンサルティング
株式会社サイバーレコードの料金・主な機能

株式会社サイバーレコード 公式サイト

トゥルーコンサルティング株式会社

  • お客様の長所を伸ばすコンサルティングプログラム
  • コンサルティング継続率80%
  • 多様な提携先との支援体制

トゥルーコンサルティング株式会社は、企業の強みの最大化を目指すコンサルティング会社です。1,000件を超えるウェブコンサルティング実績と提携先パートナーと共に業績アップの支援を行います。

コンサルティングの継続率は80%となり、真摯に向き合うパートナーとして信頼を得ています。中国や東南アジアの海外進出を果たしており、事業展開を考えている企業にも最適です。

初期費用月額料金主な機能
経営計画・事業計画構築プロジェクト5,400,000円~要お問い合わせ外部環境分析(市場動向調査、競合動向調査)/内部環境分析(社長・社員面談・財務分析等)
経営計画・数値計画作成/ウェブマーケティングの具体的提案/組織戦略構築 など
通販事業 新規参入プロジェクト3,240,000円~要お問い合わせ外部環境分析(市場動向調査、競合動向調査、参入可否診断)/経営計画・数値計画作成
ウェブマーケティングの具体的提案/組織戦略構築 など
ウェブページ・ウェブマーケティング改善1,620,000円~要お問い合わせ外部環境分析(市場動向調査、競合動向調査)/HPのサイト構成診断
ウェブマーケティングの具体的提案
定期コンサルティング270,000円~要お問い合わせウェブマーケティングの具体的提案/市場調査、競合調査
MD提案、サイト構成見直し/新規・リピート獲得施策
社内の教育指導/その他・経営全般のご相談に対応
初回の無料ヒアリング&提案初回無料要お問い合わせ初回ヒアリング(現状の数値、体制の確認)/今後の事業発展のための提案・企画書作成
その他・経営全般の相談に対応
トゥルーコンサルティング株式会社の料金・主な機能

トゥルーコンサルティング株式会社 公式サイト

株式会社スタイリスト

  • クライアントの最大月商3億円
  • あえて属人的な企業・運営体制
  • 昨年同月の売上から伸びた金額分の成果報酬

株式会社スタイリストはECモールに特化したコンサル・運営代行を提供しています。「ECは全て任せて欲しい。」と豪語するほどの自信と実績を持つ会社です。

成果報酬は売上に対してではなく、昨年同月の売上から伸びた金額分が発生します。ここからも、売上向上への自信とこだわりが見て取れます。

「属人的であることを強みにしたい」というポリシーをもつ会社で、相性のいい担当者と、二人三脚で売上拡大を目指していけるでしょう。

会社HPにはスタッフインタビューが豊富にあります。これまで担当者との相性が悪くうまくいかなかった企業は、ぜひチェックしてみてください。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ固定費:100,000~250,000円
成果報酬:昨年同月の売上から伸びた金額に対して発生
※割合は要問い合わせ
商品ページの登録/商品説明コンテンツの作成・入稿/TOPページの製作
広告入稿画像の作成・入稿/広告キャッチコピーの作成/プロモーション
広告枠選定/モール内SEO対策/配送ソリューション提案
カート取得率改善提案/競合分析/売上向上のための企画立案 など
株式会社スタイリストの料金・主な機能

株式会社スタイリスト 公式サイト

株式会社ヒゴワン

  • AIシステムによる運営の最適化
  • 独自入手のビッグデータを活用したマーケティング
  • コンサルティングだけでなく、コンテンツも提供

株式会社REALMSはAmazonの売上アップを目的に、運営代行やコンサルティングを提供しています。

自社開発のAIとマニュアルを活用した広告運用、Amazonの売上ビッグデータを活用したマーケティングなど、多角的な提案と運営支援が可能です。

コンサルティングは月1回のグループコンサルに加え、24ヵ月分のコンサル用コンテンツの提供を行っています。共有しやすいコンテンツを活用して、自社にノウハウを蓄積していけるでしょう。

初期費用月額料金主な機能
0円成果報酬:7~10%
※要見積もり
現状の把握/競合分析/注力商品選定/対策優先付け/対策箇所のチェック
Amazon最新仕様チェック/商品画像制作/商品紹介コンテンツ・ブランドページ制作
商品ページ改善/広告運用/キーワード選定/絞り込み機能の最適化
タイムセール対応/特集ストア対応/配送・送料の改善/広告分析(PDCA)/効果測定レポート など
株式会社ヒゴワンの料金・主な機能

株式会社ヒゴワン 公式サイト

株式会社ココラブル

  • PDCAを回転させ、継続的な売上拡大を図る
  • Amazonに特化した商品撮影やページデザイン
  • 動画サイトやSNSを活用したコンテンツマーケティングにも対応

株式会社ココラブルはAmazonの運営代行・コンサルをはじめ、コンテンツマーケティングや動画マーケティング、ECコンサルなど幅広いサービスを提供しています。

Webを活用したマーケティング全般に強く、Amazon外からの流入を増やしたい企業におすすめです。

Amazonの運営代行・コンサルでは、自社に適した広告運用やAmazonに特化した商品撮影・ページデザインなどが得意。売れるページ作りやカート獲得などに強みがあります。

初期費用月額料金主な機能
ライトプラン0円98,000円要問い合わせ
スタンダードプラン0円128,000円~要問い合わせ
プレミアムプラン0円都度見積要問い合わせ
株式会社ココラブルの料金・主な機能

株式会社ココラブル 公式サイト

Amazonコンサルと運営代行との違い

料金サポート範囲こんな企業におすすめ
コンサル低め・アドバイス
・分析業務
・Amazonにはじめて出店する企業
・最初はあまり予算をかけず、スモールスタートしたい企業
自社にノウハウを蓄積したい企業 など
運営代行高め・実務の代行
・コンサル業務
・Amazonを運営するリソースが足りなくなってきた企業
・はじめから大きな予算を投下してAmazonに出店する企業
・すでにほかの形態のEC事業で成功している企業 など
コンサルと運営代行の比較

Amazonコンサルの多くはコンサル業務のみでなく、運営代行も提供しています。コンサルのみの場合、提案や分析を受けて実際に手を動かすのは自社ですが、運営代行ありの場合は提案・分析に基づく実務も業者に担ってもらえます。

もちろん、コンサルのみと比べてかかる費用は大きいです。Amazonにはじめて出店するなら、まずはコンサルのみを依頼し、手が回らなくなってきてから運営代行も検討するのが基本です。

ただ、はじめから大きな予算を投じてAmazonに出店する大企業、運営代行を依頼するついでにコンサルも受けようという企業もあります。

Amazonコンサル会社から受けられる主なサポート4つ

Amazonコンサル会社は施策の立案や分析など、アドバイスやフィードバックを主に提供してくれます。運営代行を含まない場合は商品の登録や検品・発送などは自社で行わなければなりませんが、その分ノウハウが蓄積するのも早いでしょう。

Amazonコンサル会社から受けられる主なサポートを紹介します。

1.戦略や施策の立案

Amazonコンサルでは、まずは自社の目標や方向性を確認し、戦略や施策の立案を受けることになります。この際、自社・顧客・市場などの関連要因を分析し、現実的な目標を設定できているかを確認してもらうこともあります。

ほかのコンサルから乗りかえた場合や、自社のやり方で成果を出せている場合も、コンサルによる分析や施策立案はしっかり受けておきましょう。

考え方も得意分野も、コンサルごとに異なります。新しいコンサルの意見をよく聞くことは、Amazonの運営について見つめなおすいい機会になるでしょう。

2.Amazon SEO

SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」を略したもので、あるキーワードで検索したとき、自社のページを検索結果の上部に表示させる手法です。これのAmazon版が「Amazon SEO」です。

たとえば、Amazonの検索窓に「スケジュール帳 見開き」と入れたとしましょう。このユーザーはAmazonで手帳を探しています。

しかも、わざわざ「見開き」と入れていることから、欲しいスケジュール帳のイメージも固まっていると思われます。検索結果に自社商品をしっかり表示させることで、このような確度の高いユーザーを逃さずに済むでしょう。

ちなみに、Amazon SEOには「A10」と呼ばれるアルゴリズムがあるといわれています。この内容をAmazonは明かしていませんが、Amazonコンサルやアナリストたちは検証を続け、上位表示のコツをある程度解明しています。

自社で検証をするには長い時間と大きな労力がかかるため、コンサルに依頼し、解明したアルゴリズムに沿った対策をしてもらえるメリットは大きいです。

3.施策の分析と改善

施策の成功・失敗によらず、実行後は分析と改善をくり返さなければなりません。成功要因がわかれば再現性を高められ、失敗の原因がわからなければ改善はできないからです。

Amazonの売上には商品ページの内容や画像の撮り方、広告配信など、さまざまな要素が関わってきます。Amazon SEOの部分で述べたように、コンサルタントの深い知見に基づき試行錯誤をくり返すことで、施策を効率よくブラッシュアップしていけるでしょう。

4.運営代行

Amazonコンサル会社には、コンサルと併せて運営代行を提供している会社も多いです。運営代行では、次のような業務を委託できます。

  • アカウント・ストアの開設代行
  • Amazonストアページの作成
  • Amazon SEOの施策実施
  • 商品の登録や画像作成
  • 商品ページの作成・最適化
  • Amazon内の販促支援
  • Amazon広告の運用
  • フルフィルメント業務(商品の受注から配送までの一連の業務) など

Amazonに出店したり商品を登録したりするだけでも、それなりの手間がかかります。売上が高くなるほど、ストアの規模が大きくなるほど、人手が足りなくなってくるでしょう。

人材を自社採用する手もありますが、福利厚生費や将来的な人員過剰のリスクを考えると、運営代行に任せた方がいいこともあります。

Amazonコンサル会社の3つの料金形態

Amazonコンサル会社の料金形態は「固定費型」「成果報酬型」の2つに大別できます。これらの複合型もあります。自社の商材や予算に合った料金形態を選ぶことで、コンサルの費用対効果を最大化できるでしょう。

固定費型成果報酬型複合型
メリット・売上が高くなるほど
費用対効果も高くなる
・費用分の業務を確実に
提供してもらえる
・費用対効果が算出しやすい
・費用が無駄になりにくい
・費用のコントロールがしやすい
・費用対効果が算出しやすい
デメリット・売上が低いうちは費用対効果も低い・商材が弱い、競合が強いなどの場合
十分な業務を提供してもらえないことも
・成果があまり出なくても
固定費分の料金はかかる
おすすめな企業・自社の商品に自信がない企業
・強力な競合がいる場合
・自社の商品に自信がある企業
・強力な競合がいない企業
・コンサル活用がはじめてで
どの料金タイプを選べばいいか
わからない企業
Amazonコンサルの料金形態

1.固定費型

固定費型ではコンサルの成果にかかわらず、毎月一定の金額を支払います。詳しくは後述しますが、成果報酬型と比べると確実にコンサル業務を提供してもらえるでしょう。成果によらず費用は一定のため、売上が高くなるほど費用対効果は高くなっていきます。

デメリットは、成果が低いうちは費用対効果が低いことです。半年ほど継続して成果が見込めないなら、他社に乗りかえてみてもいいでしょう。

2.成果報酬型

成果報酬型は、売上や利益の一部をコンサル費用として支払うタイプです。一般的に、Amazonの売上のうち何パーセントかが料金になります。成果と費用の割合が一定なのがメリットで、費用対効果を算出しやすいです。

デメリットには、「成果が高くなるほど、固定費型の方がお得になる」「成果を出せないと判断されると手をかけてもらえないこともある」などが挙げられます。

成果が高くなるほど費用も高くなっていくため、一定のラインを超えると「固定費型の方が費用対効果が高くなっていたな」と感じることもあるでしょう。

また、成果報酬型では売上アップができないとコンサル側の報酬も増えません。「商材が弱い」「競合が強すぎる」などの理由で売上アップが見込めないと判断されると、コンサルは自社に手をかけてくれなくなるかもしれません。

コンサル側としては、売上アップを狙いやすい他クライアントに手をかけた方が利益を増やせるからです。

3.複合型

複合型は固定費として毎月一定の金額に加え、成果(売上)が上がった分の費用が上乗せになっていくタイプです。

固定費の分は確実に手をかけてもらえる、成果報酬を増やすためにコンサル側の努力が期待できるといったメリットがあります。成果報酬型と同じく、費用対効果も算出しやすいです。

Amazonへの出店がはじめてで、どんなコンサルを選べばいいかわからない企業におすすめです。

Amazonコンサル会社の7つの選定ポイント

コンサルを選ぶ際、自社との相性は重要です。自社にとってベストなパートナーとはどんなコンサルなのか、7つの視点から解説します。

  1. まずは自社の課題を明確にする
  2. 運営代行の必要性(有無)を確認する
  3. Amazonでの実績を確認する
  4. 得意ジャンルを確認する
  5. 料金形態を確認する
  6. サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ
  7. 打ち合わせで担当者との相性を確認する

1.まずは自社の課題を明確にする

Amazonのコンサルを選ぶ1つ目のポイントは、「自社の課題を明確にする」ことです。課題を明確にすることで、コンサルに何をサポートしてもらうかが明確になります。

EC事業が初めてなら包括的なサポートを提供しているコンサルが適しています。他ECでそれなりの成果を出せているなら、サポート範囲を狭くして料金を抑えるのもいいでしょう。

2.運営代行の必要性(有無)を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ2つ目のポイントは、「運営代行の必要性(有無)を確認する」ことです。スモールスタートする場合やノウハウだけが不足しているならコンサルのみで十分ですが、リソースも不足しているなら運営代行も検討してみましょう。

コンサルのみか運営代行も依頼するか、次のような基準で考えてみてください。

【コンサルが適している場合】

  • Amazonにはじめて出店する場合
  • できるだけ予算をかけずに、スモールスタートしたい
  • Amazonの運営は一通りできているが、売上や利益をさらに高めたい
  • 自社ECでそれなりの成果を出してきたが、そのノウハウをAmazonに活かせていない など

【運営代行が適している場合】

  • 人手不足の場合
  • 特定の苦手業務がある場合
  • 大企業がはじめから大きな予算を投下する場合
  • まずはそれなりの売上を出せるようにしてから、少しずつ内製化していきたい など

3.Amazonでの実績を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ3つ目のポイントは、「Amazonでの実績を確認する」ことです。自社ECや他ECモールとAmazonでは仕組みが異なり、売上アップの手法も違います。自社ECや楽天市場での実績が豊富でも、Amazonの実績がないコンサルへの依頼は避けましょう。

自社ECや楽天市場との違い

Amazonと他ECではSEOや広告・メルマガ運用などに違いがあります。

自社ECなら通常のSEOのみで事足りますが、Amazonならこれに加え「Amazon SEO」が必要です(ちなみに、楽天には楽天SEOという手法があります)。当然、ECの種類が違えば広告の種類や運用も変わってきます。

また、Amazonのメルマガ配信機能は2022年に発表され、2023年にリリース予定です。Amazonではメルマガ配信がまだまだ新しい機能であり、どのような機能や制限になるのか、どう運用すればいいのかも未知数です。

このような新機能についても詳しく検証している、Amazonに強いコンサルを選ぶようにしましょう。

4.得意ジャンルを確認する

Amazonのコンサルを選ぶ4つ目のポイントは、「コンサルの得意ジャンルを確認する」ことです。

同じAmazonコンサルでも、得意なジャンルや商品カテゴリは異なります。自社の扱う商品カテゴリの実績をチェックし、どこに依頼するか候補を絞り込みましょう。

5.料金形態を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ5つ目のポイントは、「料金形態を確認する」ことです。先述の通り、Amazonの料金形態には3タイプがあります。表を参考に、自社に合ったタイプを選びましょう。

固定費型成果報酬型複合型
メリット・売上が高くなるほど
費用対効果も高くなる
・費用分の業務を確実に
提供してもらえる
・費用対効果が算出しやすい
・費用が無駄になりにくい
・費用のコントロールがしやすい
・費用対効果が算出しやすい
デメリット・売上が低いうちは費用対効果も低い・商材が弱い、競合が強いなどの場合
十分な業務を提供してもらえないことも
・成果があまり出なくても
固定費分の料金はかかる
おすすめな企業・自社の商品に自信がない企業
・強力な競合がいる場合
・自社の商品に自信がある企業
・特筆すべき競合がいない企業
・コンサル活用がはじめてで
どの料金タイプを選べばいいか
わからない企業
Amazonコンサルの料金形態

6.サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ

Amazonのコンサルを選ぶ6つ目のポイントは、「サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ」ことです。コンサルごとにサポート範囲が異なります。また、コンサルと併せて運営代行を提供している会社も多いです。

自社の苦手な業務やノウハウを蓄積したい業務を選び、これらをサポートしてくれる候補を絞り込みましょう。

7.打ち合わせで担当者との相性を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ7つ目のポイントは、「打ち合わせで担当者との相性を確認する」ことです。

実績や得意ジャンルなどの「コンサル会社と自社の相性」も大切ですが、担当者同士の相性も同じくらい重要です。コンサル会社の担当者と自社の担当者の相性が悪いと、意見を素直に受け入れられない、コミュニケーションコストが大きくなるなどの問題が起こりかねません。

依頼先を決める前に、できれば双方の担当者を同席させた打ち合わせを開いてもらいましょう。自社担当者に相手方の印象を聞くことで、ミスマッチを防ぎやすくなります。

Amazonコンサル会社に依頼する流れ

Amazonコンサル会社に依頼する際は、次のような流れになります。

  1. Amazonコンサル会社のプログラムに申し込みする
  2. コンサルタントと面談し、現状の問題と今後の展望についてヒアリングを受ける
  3. プラン・サービス内容の説明を聞く
  4. 提案されたプラン・サービス内容に納得したら契約する
  5. コンサルプログラムを開始する

Amazonコンサル導入の効果を高める3つのコツ

Amazonのコンサルティングを依頼するにはそれなりの費用がかかり、成果が出るまでにはある程度の時間もかかります。費用も時間もかかるサービスだからこそ、効果を高めるための取り組みが重要です。

Amazonコンサルの導入効果を高める3つのコツを紹介します。これらのコツを意識し、自社にとって最も費用対効果が高い依頼方法を考え、少しずつ内製化を進めていきましょう。

1.人的リソースや予算を踏まえて運営代行も依頼する

Amazonの運営コンサルのみを受けるのか、運営代行も依頼するのか、自社の人的リソースや予算、抱えている課題などを踏まえて検討しましょう。運営代行を依頼するには費用がかかりますが、業務量が多く過剰に人員を雇用しているなら、運営代行を活用することでコストを削減できるかもしれません。

運営代行の費用と運営のための人件費を天秤にかけ、自社にとってお得な方を選びましょう。季節性の高い商品を扱っていて、特定の時期だけ人手が必要になるようなら、短期間のスポット依頼ができる運営代行もおすすめです。

2.ノウハウ蓄積の仕組みを整える

コンサルティングサービスには多額の費用がかかります。ノウハウ蓄積の仕組みを整え、少しずつ内製化を進めていくことで、Amazonコンサルにかかる費用を削減していけます。最終的にはコンサルなしで分析や施策の立案・改善ができるようになるのが理想です。

専任の担当者がついて伴走支援をしてくれるサービス、施策や提案の根拠を示してくれるサービスを選ぶと、ノウハウを蓄積しやすいでしょう。

Excelやナレッジマネジメントシステムを活用し、コンサルタントのアドバイスや分析・施策の内容を言語化・蓄積していくなど、ノウハウ蓄積のための仕組みづくりも重要です。

3.ノウハウの蓄積、内製化の進み具合を定期的に振り返る

コンサルタントからのアドバイスや分析・施策の内容など、コンサル利用により得られたノウハウはExcelやナレッジマネジメントシステムに蓄積していきましょう。どんなノウハウがどの程度蓄積されたのか、定期的に振り返り、整理することも重要です。蓄積されたノウハウを「分析」「集客」などのカテゴリに分け、どのカテゴリのノウハウが足りていないのか確認するのもいいでしょう。

ノウハウが蓄積したら、コンサルタントへの依頼を減らしたりプランをダウングレードしたりして、内製化を少しずつ進めていくのがおすすめです。

Amazonのコンサルを導入する3つのメリット

Amazonのコンサルを導入することで、採用・育成コストの削減や売上アップ、ノウハウの蓄積などのメリットを享受できるでしょう。Amazonコンサルを導入する3つのメリットを紹介します。

1.人材の新規採用や育成が不要

Amazonのコンサルを導入する1つ目のメリットは、「人材の新規採用や育成が不要」になることです。このメリットはEC事業をはじめて行う企業や、ECに詳しい人材がいない企業にとって特に大きいでしょう。

社内にECに詳しい人材がいない場合、既存の従業員を育成するのも難しく、人材を新たに採用しなければなりません。しかし、ECに詳しい人材がいないため、面接に来た応募者がどの程度のスキルなのかも見極められないでしょう。

コンサルなら実績を基に判断ができるうえ、アドバイスを受けながら自社にECのノウハウを蓄積していけます。

2.早期の売上アップが期待できる

Amazonのコンサルを導入する2つ目のメリットは、「早期の売上アップが期待できる」ことです。自社にどの程度のノウハウがあるのかにもよりますが、コンサルを活用した方が売上アップのスピードは早くなるでしょう。

出典:コロナ禍前後で10代の3割がAmazon利用頻度増加/利用頻度は月1回が最多に【ウブン調査】 │ MarkeZine

グラフはコロナ禍前後でAmazonの購入頻度がどの程度変わったのかを示しています。コロナ禍前は2~3ヵ月に1回利用する人が最多だったのに対し、コロナ禍後は月1回が最多と購入頻度が上がっているとわかります。

出典:コロナ禍前後で10代の3割がAmazon利用頻度増加/利用頻度は月1回が最多に【ウブン調査】 │ MarkeZine

このグラフはコロナ禍前後でAmazonの利用頻度が増えたかどうかを年代別に調べたものです。これから社会に出てお金を稼ぎ、経済を回す柱となっていく15~19歳の増加率が最大です。すでに働き盛りであり、お金を持っている30~39歳の増加率が2位でした。

これらのデータからAmazonに力を入れる意義は大きく、15~19歳が成人し自分で稼ぐようになるまでに十分な対策を講じておくことが大切だとわかります。

そのためにも、早期の売上アップ・ノウハウ蓄積が期待できるコンサル活用は有効です。

3.自社にノウハウを蓄積できる

Amazonのコンサルを導入する3つ目のメリットは、「自社にノウハウを蓄積できる」ことです。コンサルは運営代行と異なり、分析業務以外の実務をしてくれません。コンサルのアドバイスを基に、実際に手を動かすのは自社の従業員です。

裏を返せば、自ら手を動かすことで、従業員は比較的早くスキルアップしていくでしょう。運営代行を依頼しない分実務に時間と手間がかかるかもしれませんが、その分自社にノウハウを蓄積していけます。

Amazonコンサル会社の3つの注意点

Amazonのコンサル会社に依頼する際は注意すべき点もあります。コンサルである以上成果が出る保証はなく、期待していた効果が得られなくてもそれなりの費用がかかります。Amazonのコンサルのデメリットを、運営代行とも比較しながら3つ紹介します。

1.それなりの費用がかかる

Amazonのコンサルを活用する1つ目の注意点は、「それなりの費用がかかる」ことです。特に固定費型や複合型ではAmazonの売上や利益にかかわらず、毎月一定の費用がかかります。いつまでも成果が出なければ、費用の分経営が圧迫されるかもしれません。

ただ、コンサルのみの場合、運営代行ほどの費用はかかりません。自社で知識ゼロからAmazonを運営するより、コンサルを活用する方が効率よくノウハウを蓄積し、売上アップを目指していけるでしょう。

2.必ず成果が出るわけではない

Amazonのコンサルを活用する2つ目の注意点は、「必ず成果が出るわけではない」ことです。

Amazonの売上には自社や競合、市場など、さまざまな要素が絡んできます。コンサルは分析やアドバイスはしてくれますが、実際の作業をするのは自社従業員です。

「自社の商品力が弱い」「競合が強すぎる」「担当者同士の相性が悪い」などの理由から、期待していたほどの成果が出ないこともあるでしょう。

3.運営代行なしだと人的リソースがかかる

Amazonのコンサルを活用する3つ目の注意点は、「運営代行なしだと人的リソースがかかる」ことです。ノウハウだけでなくリソースも不足している場合、はじめからコンサル込みの運営代行を活用するのもいいでしょう。

ただ、自社で実務を進めることでノウハウを早く蓄積できます。

「コンサルのみ」or「すべての業務を運営代行してもらう」の二択で考えるのではなく、「ノウハウを蓄積したい業務はコンサルを受けながら自社で行い、それ以外は運営代行に任せる」とバランスを取るのがおすすめです。

自社に合ったAmazonコンサル会社を選び、Amazonの売上アップ・ノウハウ蓄積を目指そう

Amazonコンサル会社を選ぶ際は、自社との相性が重要です。得意な商品カテゴリや実績、担当者同士の相性などを俯瞰し、総合的な判断を下しましょう。

将来的な人手不足に備えて運営代行も提供している会社を選ぶのもおすすめです。自社ECや楽天市場への進出を考えているなら、これらのコンサルにも対応できる会社を選ぶのもいいでしょう。

そのコンサル会社が自社にとってのベストパートナーかどうかを見極めるには、会社HPを見るだけでは足りません。資料請求でサービス内容を深く確認し、疑問や不安は問い合わせを通して解消しておきましょう。

本記事で紹介したコンサルの中に気になる会社があったら、まずは公式HPをチェックしてみましょう。公式HPを見てわからないことがあったら問い合わせをして、不明点や疑問点をなくしてから依頼を決めましょう。

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