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キャッシュレス決済の導入費用はいくら?内訳や目安額、おすすめ16選の費用感と入金サイクルを紹介

更新日:
目次
キャッシュレス決済とは
キャッシュレス決済の導入費用の内訳と目安
初期費用
月額料金
決済端末費用
決済手数料
振込手数料
入金サイクルはどのくらい?
キャッシュレス決済端末の主要6社の導入費用・入金サイクル比較表
電子マネー・交通ICカード・スマホ決済導入初期費用・手数料・コスト
QRコード決済導入初期費用・手数料・コスト
キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入メリット
クレジットカード決済の導入メリット
電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入メリット
QRコード・スマホ決済の導入メリット
キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入デメリット
クレジットカード決済の導入デメリット
電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入デメリット
QRコード決済の導入デメリット
キャッシュレス還元事業でスマホ決済端末導入初期費用が無料
(1)政府が推進するキャッシュレス還元事業とは
(2)インバウンド需要が増加
(3)109億ドルの機会損失?キャッシュレス化が遅れている日本
おすすめキャッシュレス決済11選|導入費用や入金サイクルを比較
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【無料】おすすめQRコード・スマホ決済5選
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TakeMe Pay – 乱立する決済を1つに、日本美食株式会社
Cloud Pay(クラウドペイ) – 株式会社デジタルガレージ
キャッシュレス決済導入の選び方・ポイント
利用率の高い決済手法に対応する
入金手数料とサイクルの確認
利用しているサービスとの連携
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キャッシュレス決済とは

キャッシュレス決済とは現金を使わずに支払いを行うことです。クレジットカードデビットカードなどの古くからあるものから、電子マネーQRコード決済などの比較的新しいものまで、さまざまなキャッシュレス決済があります。

一般的に、キャッシュレス決済は「決済代行会社」を介して導入します。クレジット会社や銀行などの決済機関と店舗の間に入り、手続きや管理などを代行してくれる会社です。

決済代行会社を利用することで、複数のキャッシュレス決済方法をまとめて導入できます。ほかにも管理負担を軽減したり、キャッシュレス決済に必要な決済端末を購入・レンタルできたりと、支払い方法を充実させるためになくてはならない存在といえます。

キャッシュレス決済の導入費用の内訳と目安

近年さまざまな店舗で目にする機会の増えてきたキャッシュレス決済、今回は導入にかかる費用やコストなどを詳しく紹介します。

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キャッシュレス決済は大きく次のように3つの種類にわかれます。端末によっては、初期費用や月額費用、決済端末費用などが異なるため、比較表をご参照ください。

費用項目クレジット決済電子マネー・スマホ決済QRコード決済
初期費用0~5万円前後0~5万円前後無料
月額費用0〜1万円前後0〜1万円前後無料
決済端末費用0〜3万円前後0〜3万円前後なし
決済手数料3〜10%3〜5%3〜4%
対応決済手法JCB/Visa/Mastercard
American Express
DinersClub/Discover
SAISONCARD
talca/Suica/PASMO
manaca/SUGOCA
nimoca/はやかん/iD
Kitaca/ICOCA
QR決済のみ
キャッシュレス決済の費用

初期費用

決済代行会社との契約時にかかる初期費用です。各種キャッシュレス決済の管理システムを構築・設定する必要があることも多く、そのための費用でもあります。

初期費用の金額は導入する決済方法や決済代行会社により異なりますが、5万円前後に収まることが多いです。無料で利用をはじめられるサービスもあります。

月額料金

キャッシュレス決済の回数にかかわらず、毎月固定で発生する月額料金です。先述の管理システムの利用料、決済端末がレンタルの場合はレンタル料などが含まれます。

月額料金は月1万円前後に収まることが多く、無料のサービスもよく見られます。

決済端末費用

キャッシュレス決済を受け付けるための決済端末にかかる費用です。買い切り制の場合は3万円前後に収まることが多いですが、最近は端末を無料で使えるサービスも増えてきました。

決済手数料

キャッシュレス決済が発生するたびにかかる手数料です。決済手数料は支払い方法や業種ごとに異なり、目安は次の通りです。

決済方法ごとの手数料目安

決済方法手数料目安
クレジット決済3〜10%
電子マネー・スマホ決済3〜5%
QRコード決済3〜4%
決済方法ごとの手数料目安

業種ごとのクレジット決済手数料の目安

業種決済手数料の目安
サービス業7~10%
飲食業4~7%
百貨店2~3%
大型チェーン1~1.5%
個人経営のお店3~5%
業種ごとのクレジット決済手数料の目安

振込手数料

キャッシュレス決済の売上は決まったサイクルで入金されます。その際の振込手数料は、多くのサービスが無料としています。ただ、入金の金額や振込先などの条件によっては、店舗(加盟店)側で振込手数料を負担することもあります。

入金サイクルはどのくらい?

入金サイクルは決済代行会社により異なり、「売上が立った翌営業日」「毎週水曜日締め、金曜日払い」「月2~6回」などさまざまです。資金繰りが心配な場合は、入金サイクルが短いサービスを選ぶといいでしょう。

キャッシュレス決済端末の主要6社の導入費用・入金サイクル比較表

下記はTVCMなどでも認知度の高い持ち運びが可能なキャッシュレス決済端末6 Panasonic 社の比較表です。初期・月額費用はキャッシュレス・消費者還元事業もあり無料で利用できるものが一般的です。

小規模店舗の場合はキャッシュフロー安定のためにも、入金スピード・回数は早い方がおすすめです。対応決済手法や入金サイクルは各社で異なり、Square決済が一番早く最短翌日入金、次いでSTORES決済が1週間前後とサービス毎に違いがあります。

またSMBC・GMOが提供する初期0円のオールインワン決済端末stera packも月6回の入金が可能です。

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料周辺機器入金サイクル導入目安電子マネーQRコード対応OS屋外決済
Square決済(スマホでタッチ決済) Square決済(スマホでタッチ決済) 無料~
0円 ※無料3.25%→2.5%お持ちのスマホ
(iPhone・android)
最短翌日最短翌日交通系ICカード
Apple Pay
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QUICPay
タッチ決済
決済可能な種類多数追加!
PayPay/ d払い
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メルペイ/WeChat Pay/ Alipay
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レシートプリンター内蔵
電子サイン対応

電子レシート発行
最短翌日最短翌日交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
決済可能な種類多数追加!
PayPay/ d払い
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※13か月目まで無料
※14か月目以降
スタンダードに切替
スタンダード:3,300円(税込)
スモールビジネス:1.98%~
お試し:3.24%
スタンダード:2.70%
レシートプリンター内蔵
電子サイン対応
月6回
・月2回
1ヶ月~交通系ICカード
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
iOS
Android
スマレジ・PAYGATE POSスマレジ・PAYGATE POS0円 ※無料
通常 39,600円
3,300円(税込)
※その他プランあり
1.98%~
※割引キャンペーンはこちら
不要
レシートプリンター内蔵
・月2回
末締め翌15日払い
15日締め当月末払い
1~1.5か月交通系ICカード
iD/楽天Edy
WAON/nanaco
QUICPay
PayPay
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d払い/au PAY
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通常 78,800円 
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→1,980円
PayPay:2.8%
カード決済:2.8%〜3.24%
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Android™OS採用で
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・月2回
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1カ月交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD
Waon/nanaco
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PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/J-Coin Pay
AliPay/WeChatPay
ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY
iOS
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squareレジスター squareレジスター端末費用のみ0円※無料3.25%→2.5%POSレジ内蔵
スタッフとお客様用の2画面
最短翌日最短即日交通系ICカード
(PiTaPaを除く)
QUICPay
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メルペイ/WeChat Pay/ Alipay
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JMS おまかせサービス Webプラン JMS おまかせサービス Webプラン0円 ※無料0円 ※無料
※端末機により
異なる
3.24%~タブレット不要・月2回
無料
・月6回
198円(税込)/振込毎
約4~6週間交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い
楽天ペイ
Alipay+/WeChat Pay
Smartcode
iOS
※J-Mups II Pocket
CASHIER PAYMENT A920 0円2,000円2.8%~ドロアー
クレードル
無線スキャナー
自動釣銭機(新紙幣対応)
問合せ問合せ交通系ICカード
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
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Alipay/WeChat Pay
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※通常19,800円
0円 ※無料3.24%iPad:0円
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※2万円~
・月6回
・月3回
1週間~1ヶ月交通系ICカード
Apple Pay
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PayPay
d払い/au PAY
LINE Pay/J-Coin Pay
Alipay/WeChatPay
ユニオン(銀聯)ペイ
iOS
申請時に
書類必要
※無料キャンペーンは各企業で期間が設けられている場合があるため詳細は公式ページをご確認ください。

クレジットカード決済の導入費用ですが、初期費用は0円から5万円前後となっています。クレジット決済は国内でのキャッシュレスとしては、1番利用率が高い手法です。

対応するカードもさまざまなものがありますが、CAT端末(クレジット端末機)や、Air PAY・SMBC×GMO提供のstera pack Square決済といったCMでも話題のモバイル決済端末でも対応することができます。

電子マネー・交通ICカード・スマホ決済導入初期費用・手数料・コスト

電子マネーや交通ICカードもクレジットカード決済の導入費用と近いです。

決済手数料は最大5%以下で抑えることができ、クレジットカードを持っていない若年層にもニーズが合っているため、導入をする店舗が多くなっています。

QRコード決済導入初期費用・手数料・コスト

QRコード決済の導入費用は、ほとんどの決済サービスが無料で導入することが可能です。

1番有名なのがPayPayで、シェアもNo.1で多くの消費者利用しており、現金をもたない顧客を集客することにもつながります。

キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入メリット

キャッシュ決済の種類の導入するメリットについて紹介をします。店舗に導入を検討していようと検討している方は、ぜひ参考にしましょう。

クレジットカード決済の導入メリット

  • 集客力の向上
  • 現金の取り扱いリスクを軽減
  • 売上金額のアップ

クレジットカード決済を導入することで、現金以外での支払い方法に対応をすることができるため、販売機会を増加させることが可能です。

また現金の取扱によって、数え間違いや紛失・盗難などのリスクを軽減することができます。売上金額をアップさせることができるため、メリットが豊富にあります。

電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入メリット

  • 手軽な買い物を後押しできる
  • 即時決済で未回収リスクをゼロにできる

電子マネー決済の導入メリットですが、上記のように2つのメリットがあります。

事前にチャージしている金額分を使うことができるため、現金を取り出す必要がなく、スムーズに会計を済ませることができます。

また事前にチャージした金額を即時決済で支払うことができるため、店舗にとっては未回収リスクを軽減することにもつながります。

QRコード・スマホ決済の導入メリット

  • 顧客層の拡大
  • 現金管理の手間が減る
  • インバウンド対応ができる
  • 初期費用を抑えられる

QRコード決済はスマホ端末で読み取りを行うことで、支払いが完了します。中国などの海外での決済手法としても一般的で、アジアからの観光客消費にも対応ができます。

また、導入費用も無料でQRコードを店舗に設置するだけでスタートできるため、安く簡単にキャッシュレス対応ができます。

キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入デメリット

次にキャッシュ決済を導入する上で、気を付けなければいけないデメリットについて紹介をします。

クレジットカード決済の導入デメリット

  • 入金サイクルにバラつきがある
  • 不正利用を警戒するユーザーも一定層いる
  • システムエラーで決済に対応できないこともある

クレジットカード決済の導入するデメリットですが、決済サービス会社によって入金サイクルにバラつきがあります。

また不正利用を警戒するユーザーが一定層いるため、クレジットカード決済を導入したとしても、警戒をして現金で支払う人もいるかもしれません。

タイミングによっては、システムエラーで決済に対応ができないこともあるため、トラブルの原因にもなることがあります。

電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入デメリット

  • チャージしている金額しか使えない
  • 電子マネーの種類に困惑をする人もいる
  • 慣れるまでに時間がかかる

電子マネー決済のデメリットは事前にチャージしている金額しか使うことができない点です。

電子マネーは交通系ICカードやキャリア決済などさまざまな種類があり、利用方法などに困惑をする人も少なからずいます。

それによって、面倒だと思ってしまい、現金支払いをする方もいます。また電子マネー決済を導入して最初は戸惑う人もいるため、慣れるまでに時間がかかってしまうことがあります。

そのため消費者が利用する選択肢を増やすため、さまざまな決済手法に対応することが理想といえます。

QRコード決済の導入デメリット

  • スマホの充電に依存
  • 不安を感じるユーザーが多数いる
  • システムのトラブルで決済ができないこともある

QRコード決済はスマホに専用アプリを入れて事前にチャージをすることで決済として利用をすることが可能です。しかしスマホの充電に依存をしてしまうため、スマホの充電がない場合は決済方法として利用をすることができません。

また、QRコード決済に慣れていない人は不安を感じることもあり、利用をしない人も一定数はいるかもしれません。

キャッシュレス還元事業でスマホ決済端末導入初期費用が無料

では、なぜキャッシュレス決済の導入が注目されているのでしょうか。次は国が推進している施策について解説していきます。

(1)政府が推進するキャッシュレス還元事業とは

キャッシュレス決済のポイント還元支援内容の表

キャッシュレス決済は政府が推進しており、2020年の6月30日までの期間で「キャッシュレス還元事業登録」という施策が走っています。

この期間中に導入をすることによって、無料で導入をすることが可能になり、決済手数料を実質2.17%にすることができるなど、さまざまな恩恵を得ることができます。

またキャッシュレス決済を導入している店舗が増加しており、販売機会を増やすことができるため、売上を伸ばすことができます。

1つの端末を設置することで、クレジットカード決済や電子マネー決済などの豊富な決済方法に対応ができるようになるため、店舗事業者にはおすすめといえます。

(2)インバウンド需要が増加

日本への訪日外国人はオリンピックイヤーの2021年以降も、増加していくことが予想されています。

海外では日本よりも電子マネー文化は浸透しており、クレジットカード決済やQRコード決済に対応をしている店舗では、外国人観光客の需要を囲い込み売上につなげることが可能です。

(3)109億ドルの機会損失?キャッシュレス化が遅れている日本

日本は海外に比べるとキャッシュレス化が遅れていると言われています。

各国のキャッシュレス決済比率の状況のグラフ

海外では多くの店舗や企業が既にキャッシュレス決済に対応をしており、日本はドイツの次にキャッシュレス決済が遅れています。

キャッシュレス決済に対応をしていないことによって、109億ドルの機会損失につながとも言われており決済手法への対応は非常に大切なのです。

おすすめキャッシュレス決済11選|導入費用や入金サイクルを比較

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au PAYの詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

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  • ドコモユーザーに集客が可能
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  • 初期・月額費用が0円

d払いはNTTドコモが提供しているQRコード決済システムです。1,500万人以上のドコモキャリア決済と連携し、こちらも大きな集客効果期待できます。

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TakeMe Pay – 乱立する決済を1つに、日本美食株式会社

TakeMe Payの紹介
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TakeMe Payは19種類の決済方法で支払いすることが可能です。新たなアプリをダウンロードする必要がないため、誰でも簡単に利用することが可能です。また一括して管理することが可能で、費用も無料で利用することが可能です。

初期費用月額費用決済手数料
無料無料3.0%

詳細はこちら:https://www.takeme.com/lp/takemepay/

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Cloud Pay(クラウドペイ)の特徴は加盟店での運用の手間を削減することが可能です。また経理業務の省力化が可能で、レジ会計の効率化も行うことが可能です。また新しい機器を導入する必要がないため、費用も無料で導入することが可能です。

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詳細はこちら:https://cloud-pay.jp/mpm/

その他キャッシュレス決済端末に関して詳細を知りたい方には以下の記事がおすすめです。

キャッシュレス決済導入の選び方・ポイント

最後にキャッシュレス決済を導入する際の選び方やポイントについて紹介をします。導入を検討している方はサービス会社によって、特徴なども異なるため、導入する前に必ず確認をするようにしてください。

利用率の高い決済手法に対応する

キャッシュレス決済を導入する際は利用率の高いキャッシュレス決済を選ぶことが大切です。キャッシュレス決済にはさまざまな種類の決済サービスがあります。

日本ではクレジットカード決済が多いため、クレジット決済に対応をしているモバイル決済の導入がおすすめいえます。

入金手数料とサイクルの確認

キャッシュレス決済を導入する際は「入金手数料」と「サイクル」を確認することが大切です。決済サービス会社によって異なるため、頻繁に引き下ろさなければいけない場合は、入金サイクルが多い方がおすすめです。

しかし入金手数料が高ければ、その分売上が減ってしまうため、入金サイクルと手数料を比較した上で、ピッタリなサービス会社を選ぶことをおすすめします。

利用しているサービスとの連携

決済サービス会社によってはPOSレジと対応をしていることも多いです。POSレジと連携をしていることによって、売上の確認や業務の効率化が可能になるなど、さまざまなメリットがあります。

さらにECサイトと連携をすることができれば、分析も簡単になるため、導入を検討している店舗はそういった連携が可能なサービスを選ぶことがポイントです。

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